30分程度の個人面接。
面接官は3人。
集団面接のときと同じ面接官で、
聞かれるのは以下の3つの観点。
はじめに、
課題で二次選考当日までに用意した
単元指導計画関連の質問。
面接官はあらかじめ目を通して
内容は把握されてますが、
補足説明を求められます。
ここで
学習指導力をチェックされる。
次に、
同じく二次選考当日までに用意した
面接票に関連した質問。
志望動機など。
熱意や人間性、
教師としての適性が見られます。
ありきたりな答えではなく、
ここは、
自分のコトバで思いの丈を
面接官にぶつけてください。
最後に、
こんなときどうしますか?という
学校現場であり得るケースモデルを例に
生活指導力を問われる質問。
現場を経験していれば、
ごくごく普通に答えればいいだけ。
☆面接が苦手な方へ☆
かつての私も・・・
面接が大の苦手でした。
学生時代、現役就活生のときには
こんなことを言われたことが。
「暗記してきたでしょ」
・・・図星でした。
面接官にはバレバレだったんですね;
でも、面接は緊張してしまうし、
あらかじめ準備しておかないと
質問されても頭が真っ白になりそうで
結果、志望動機など想定される
質問の答えのメモを
何度も口にしているうちに
暗記してしまっていました。
今思えば・・・
暗記した文を言ったところで
なんだか薄っぺらいですよね。
きれい事を述べてただけで
熱意は届いていなかったかもしれない。
社会に出て、
これまで転職活動を幾度か経験し、
面接に対する姿勢が変わりました。
ド緊張しても仕方ないし、
本来の自分の姿を見てもらえばいい。
面接なるものは、
これまでの
生き方、ポリシーを相手に伝えて、
自分がどんな人間かを知ってもらう
いい機会なんです。
今後どう貢献できるかをアピールし、
将来性を判断してもらう場である
という認識で、
構えすぎずに臨んでくださいね。
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asamasukune
社会人から教員採用試験 合格!
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