論文対策③ 原稿用紙・構成編

本番同様の書式に慣れておくことを
お薦めします。

受験する自治体の過去問を調べて、
横のマスがいつくで行はいくつ、
字数はどのくらいなのか
確認してみてください。

例)
原稿用紙 横35マス×30行 1050字以内

➡Excelで原稿用紙のフォーマットを作成。
   拡大して、A3横サイズのものに。

何枚かコピーしておき、
練習は手書きでするようにしました。


次に、
構成についてですが

過去問から
どのくらいのバランスで
それぞれの段落を書けばよいか
ざっくりつかんでおきます。

東京都の場合。

「具体的な方策を2つ挙げ、
  それぞれ10行程度で」とあります。

[1] 導入
[2] 具体策① (10行)
[3] 具体策② (10行)
[4] まとめ

[1]と[4]で
残りの10行を書くことになります。

論文は
1つの正解があるものではないし
正解の書き方というのが
決まっているわけではありません。

が、
たった30行しかない文章で
アピールするには・・・

私の場合は
はじめの段落で結論を述べました。

例)
課題となっている力を身につけさせるために
具体策①、②の教育を実践します。

と、はじめに示してから、
そのあとで詳しく書き、

最後に書くのが、
「決意表明」を含めたまとめ。

整理しておくと、
このような段落構成になります。

[1] 結論
[2] 具体策①
[3] 具体策②
[4] まとめ(決意表明)


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