過去問を分析してみると、
私が受験した自治体では、
学習指導か生活指導について
どちらかを選択して論述するタイプの
問題が出されています。
例えば、前者は
習熟度の差に応じた指導を
どう工夫するかといった
教科について具体策を書くもの。
そして、後者は、
教科外の観点から
社会性の育成について
どう取り組んでいくかといったもの。
さらに、生活指導については
こんな文言があるのを
忘れてはいけません。
「生活指導・保健指導部の一員として」
述べなさいと指示されています。
つまり、
ここでは、組織的な取り組みを
書くことが求められているのだと
いうことを認識しなくてはいけません。
求める教師像をチェックすると、
「組織人としての責任感、協調性を有し、
互いに高め合う教師」とあります。
ここからもわかるように
組織的に学校をよりよくしようと
実践していけますよということを
アピールすればいいわけです。
社会人経験者として
教員論文を書くにあたり、
考えました。
学習指導or生活指導
どちらが
自分をアピールしやすいか。
受験する教科や
これまでの
バックグラウンドにもよりますが、
私は
生活指導にしぼって
論文対策することにしました。
そのほうが、
自分の強みをアピールしやすいと
考えたからです。
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asamasukune
社会人から教員採用試験 合格!
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